イージーステイハノイのアラサー女子すずきさんが実際にツアー体験してみる、こちらの旅行記もついに4回目。
今回ご紹介するのは、東南アジア最大規模の「バイディン寺」と陸のハロン湾と呼ばれる「チャンアン」の2ヶ所を巡るツアー。
そもそも、どこにあるの?
まず、バイディン寺とチャンアン、どこにあるの?って感じですよね。
ハノイから車で2時間半ほどに位置するニンビン省にございます。
ニンビン省はこちら↓↓
それほど遠くありません。つまり日帰りでの観光もOK!
ちなみにニンビンには、バイディン寺とチャンアンの他にも、古都「ホアルー」やもう一つの陸のハロン湾「タムコック」もございます。
見所の多い街ですね。
バスで一眠りすれば着いてしまうのが、ニンビンのいいところ!
毎度のことながら、ツアー旅行の始まりはバスからでございます。
今回は、ベトナム語と英語の混在ツアーで、合計10名ちょっと。
車内では、お水が配られた後、ガイドさんが、今日のツアーのスケジュールと、バイディン寺とチャンアンについてのお話を、ベトナム語と英語で交互にしてくれました。
〈英語ツアーに参加する際のワンポイントアドバイス〉
この説明、たいてい、ガイドブックに書いてある内容です。わからない!どうしよう!!って心配にならないでくださいね。さらっと聞き流してOK。ヨーロッパ系の人でも、英語が母語出ない人は、みんながみんなわかっているわけではありません。
ガイドさんの説明が終わると、あとは現地まで・・・すずきさんは、お昼寝タイムとしてしまいました。2時間半だと、寝ている間に、あっという間についてしまいます。
トイレ休憩&お土産屋タイムはありますけれどね。市内の2倍、3倍の価格なので買う気にはなかなかなりませんが・・・
東南アジア最大のバイディン寺
ツアーの最初に訪れるのはバイディン寺です。
バスを降りたら、電気カーに乗って、いざお寺へ。電気カーに乗るにはチケットがいるので、ガイドさんから一人ずつもらいます。チケットは行きと帰り、それぞれ別に必要です。(個人で来た場合、電気カーに乗らず、歩いていくこともできますよ。)
電気カーに乗ること5分もしないうちに、到着!
なんだか遊園地の入場門みたいですね。
中に入ってみましょう。500体の仏像が見ものです。黒くなっているのは、観光客が手で、撫で撫でするからだそう。
ちなみにこちら・・・
1963年、南ベトナムの仏教徒に対する高圧的な政策に講義するために、アメリカ大使館前で焼身自殺した僧侶、ティック・クアン・ドック。(1番最初に見られると思います。)
平和なベトナムしか知らないすずきさんですが、いろんなことを乗り越えてきた国なんだよなぁ・・・としみじみ。
しみじみとしたあとの、おもしろ仏像を探し。
きっと、この方も偉い方なんでしょうけど・・・もちろん、どこのどなたか存じ上げません。
こちらは、大鐘。大晦日(旧正月)など、特別なときにつかれるそうです。
千手観音。目も千個あるそうです。
そしてアジア最大の金の銅像らしい、お釈迦様。
どのくらい大きさか感じていただくために、引きで・・・
こんな感じの大きさです。
バイディン寺は、このお釈迦様も含め、とにかく大きい!のが特徴です。
さて、このバイディン寺、どうやって建てたのでしてょう。国がでっかいことやってやろうと作っちゃった??いえいえ、ビジネスをやっている個人の方が私費で建設されたそうです。
ベトナムのお金持ち、半端ないですなぁ!!!